師走忙しき12月5日、とうとうこの日、待ちに待った我々の初挑戦である
蕎麦の試食で~す!
前回の報告でも掲載したように無事に脱穀を終えて、後は食べる楽しみを残していた初挑戦の蕎麦です。
蕎麦打ちについてはまずは経験者であるおやじ3人で準備をしていただき、まずは試食です。
見た目は何ともきれいな蕎麦で、少し緑がかってもいたような。。。蕎麦打ちのおやじ達もこんなに素晴らしい蕎麦粉にはなかなかお目にかかれない、との事。これは味が期待できそうです。
で、早速一口。うん、なんともうまい!!コシもあって蕎麦の香りも生きている。そんな感じでしょうか。。。
思いの他美味しい蕎麦に大満足!!
そして腹ごしらえの後は子供たちによる蕎麦打ち体験会です。
まずは教えられた通りにやってはみるものの、なかなかうまくできません。。。
そこで先生の登場!!さすがの手さばきに子供たちも尊敬の眼差しですね!
順番に少しずつ蕎麦をこねたあとは麺の切り方です。
見たこともないような大きな包丁にちょっとびっくり!?
慣れない手つきで切っていきます。さすがは先生の指導の元、順調に切れました!
みんなで育てた蕎麦をみんなで美味しく頂いて、蕎麦打ち体験もできました。
なんとも楽しい一日。。。なんとも素敵な思い出になりました。。。!(^^)!
時は11月23日、三連休の最終日となったこの日、実に日帰りにて、有志一同で蕎麦の脱穀へと出かけた。
前回の報告の通り、蕎麦も田んぼの稲と同様に刈り取りし乾燥させていたもの。ここへきてようやく脱穀の時期となりました。
何しろ日帰りでの作業、気持ちが焦るものの最初はなかなか要領がつかめず悪戦苦闘。。。
午後になるころにはようやく要領もつかんで順調に作業が進みます。
しかし何しろ人数の割には大量の蕎麦が・・・気が遠くなる作業を延々とこなしていきました。
わずかな休憩をはさんでは実に5時間ぶっつづけの作業をこなして何とかその日中に終了。
遅めの昼食をとった後、名古屋へと帰ってきました。
写真の収穫でおよそ75kg、実に500人分程の蕎麦となるそうです。
なんとも嬉しい実りの秋となりました。
今後の蕎麦打ちや試食が楽しみです!!
10月25日。
今年最後のイベント、お米の脱穀とそばの刈り取りが行われました。
最初は、はざかけにしておいたお米の脱穀から。
次々に、機械で脱穀されていきます。
ワラに残ったお米をバケツに集めていくのも大切な作業です。
さすがは、連携の取れた見事な作業プレー。
あっという間に、完了!
お次は、ソバの刈り取りです。
台風で倒れてしまっているソバを起こしながら、手で刈っていきます。
おやじたちはもちろん、こどもたちのカマ捌きも見事なものです。
大人も子供も作業が進むにつれて、集中力が高まり、
畑には
シャッ
シャッ
シャッ
とカマの音だけが響きます。
刈られたソバは、束にして島立てにします。
この状態で乾かします。
秋も深まってきました。
今週末のイベント直前のソバとお米の様子です。
お米は、その後順調に乾いてきています。
周囲のはざかけもそろそろ片付けはじめられているので、丁度良い頃合ではないでしょうか。
台風で倒れたソバ畑ですが、多少は立ち上がってきています。
倒れていても、ちゃんと実がついているのでご安心を!
収穫が楽しみです。
'09 加子母・秋の脱穀とソバの収穫イベントの案内です!!